バイクのフェンダーはカスタムや塗装を楽しみやすい

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バイクのフェンダーはタイヤの上部に取り付けられているカバーのようなパーツです。フェンダーの役割は地面からの泥や小石などがはねついてしまうのを防ぐことが主なものです。また、走行中にタイヤやホイールに余計なものが絡みついてしまうのを防ぐ目的もあります。そのため、安全性という観点から取り付けが義務付けられていて、フロントタイヤとリアタイヤの両方に付けておかなければなりません。
フェンダーは取りつけるのが義務とはいえ、バイクの全体像を見ると美しい姿にするためにも工夫をしたい部分に見える人も多いでしょう。実際にバイクのカスタムをするときにはよく注目されているパーツです。

バイクのフェンダーは様々なものが販売されていて、簡単に交換できることから初心者がカスタムに挑戦するときにも適しているパーツです。大きさや形状、デザインなどを加味して好きなものを選んで交換してみましょう。
フェンダーは塗装によるカスタムもできます。取り外してから塗装して装着すると簡単なので塗装の経験がない人にも試してみやすいと考えられます。あまり魅力的なフェンダーが見つからなくて困ったときにも、大きさや形状を優先して決めて自分で好きな色に塗装してしまうのも良い考え方です。

フェンダーを交換するときには単独で見ずにバイクと合わせて検討するようにしましょう。フェンダーだけ見ていると美しいデザインでも、自分のバイクに合わせてみると不釣り合いな場合もあるからです。

お気に入りのフェンダーが見つかったらバイク全体をカスタムしていく方法もあるのでもう一つの選択肢として考えてみるのも良いでしょう。